開花時期 | 5月~10月 |
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花の色 | 赤、白、ピンク、グリーン、パープルなど |
原産地 | 熱帯アメリカ |
分類 | サトイモ科、アンスリウム属 |
学名 | Anthurium Schott |
ハートの形がユニークで存在感のある花姿。インテリアとしても人気の観葉植物です。切り花としては1年中出回るのでお花屋さんで見かける事も多いのではないでしょうか?今回はアンスリウムについてご紹介します。
どこが花かご存知ですか?
ツヤがあって、ハートの形をしている部分が花!、、と思われている方が多いアンスリウム。
このハートの形をした部分、実は仏炎苞(ぶつえんほう)と呼ばれ、葉にあたります。
実際の花にあたる部分は、肉穂花序(にくすいかじょ)と呼ばれる、中央の棒状のところなんです。
名前の由来
ギリシャ語で”花”という意味の「アンサス」と”尾”という意味の「オウラ」から成り立っていて、ハート形の葉と中央の棒状の花が尾に見えたことが由来とされています。
花言葉・誕生花
花言葉は、熱心、情熱、煩悩、強烈な印象、飾らない美しさ、旅立ち、恋に悶える心など。
恋心に関する花言葉から、大切な人への贈り物やウエディングのブーケや装花としても人気があります。
誕生花は、(赤)6月14日、7月29日、(白)8月25日、10月6日、(ピンク)3月17日
毎日のお手入れで長持ちを
アンスリウムの日持ちは約2週間ほど。苞のしおれや肉穂花序が変色してきます。
切り花延命剤は効果がありません。こまめな水替えと切り戻しを行い茎の切り口の新鮮さを保ちましょう。
また、熱帯植物であるアンスリウムは寒さが苦手です。10℃以上の室温で直射日光を避けて飾ってください。
空気が乾燥している時は霧吹きで葉水を与えると良いです。
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