開花時期 | 3~4月 (切り花は12月頃から出回ります) |
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花の色 | 白、ピンク、黄、オレンジ、紫、赤、緑、複色など |
原産地 | 西アジア、ヨーロッパ |
分類 | キンポウゲ科 キンポウゲ属 |
学名 | Ranunculus asiaticus |
写真の花もラナンキュラスなの、、?と思われる方も多いのでは?ラナンキュラスは、色や品種がとても多くバラに次ぐ人気を誇るお花です。
もちろん写真のお花もラナンキュラスです。モロッコシリーズのララーシュという品種。アネモネのような花姿が可愛らしいですね!
今回はそんなラナンキュラスについてご紹介します。
ラナンキュラスの由来
葉の形がカエルの足の形に似ている事と湿地帯に生息する事から、ラテン語でカエルを意味する『rana』が由来とされています。
花言葉・誕生花
ラナンキュラスの花言葉は、とても魅力的、華やかな魅力。
素敵な花姿に相応しい花言葉です。
誕生花は、1月20日、1月29日、2月25日、3月2日、5月25日
お手入れ方法
ラナンキュラスの切り花は12月頃から出回り始めます。その為、暖房が効いていない場所に飾ると日持ちが良いです。
ですが、大きな花に対し細くて柔らかい繊細な茎をしているので、花首や茎が折れやすく花瓶に活ける際など注意が必要です。
ラナンキュラスのように茎が細く柔らかいものの水揚げ方法は湯揚げが最適です。クタッとした花がしゃんとし元気を取り戻してくれます。
湯揚げ)まず枯れたり腐ったりしている花や葉は他も弱らせてしまうので取り除きましょう。
花首を上向きに揃えて新聞紙で包みます。茎の隙間からお湯や熱気が花まで伝わらないようぴったりと巻くと良いです。
茎を水平に切り1〜2cm程を熱湯に数十秒間浸けます。花によって浸ける秒数は変わりますが、茎の切り口から気泡が出てくるのが目安です。
熱湯に浸けた後すぐにたっぷりの水に数時間ほど浸けてください。
水揚げ後、お花に元気が戻ったら花瓶に活けて涼しい場所に飾りましょう!柔らかい茎は腐りやすいので花瓶の水は少なめでこまめに水替えをしてあげてください。
最後はドライフラワーにするとより長く楽しめますよ!
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