デルフィニウムのお手入れ方法

開花時期 6月~8月
花の色 濃い青、水色、ラベンダー色、ピンク、白など
原産地 ヨーロッパ、アジア、北アメリカ、熱帯アフリカ
分類 キンポウゲ科 デルフィニウム属
学名 delphiniumu

繊細で優しい雰囲気のデルフィニウムは、数あるお花の中でも珍しく青系の花を咲かせます。青系の花と言えばコレ!今回はデルフィニウムについてご紹介します。

名前の由来

蕾の形がイルカに似ていることから、ギリシャ語で「イルカの様な花」という意味のdelphiniumuと付けられたと言われています。

また、和名は「大飛燕草(おおひえんそう)」と呼ばれています。こちらも読んで字のごとく、花の形が飛んでいるツバメに似ていたことな由来しています。

皆さんはイルカとツバメ、どちらに見えますか?

花言葉・誕生花

花言葉は、清明、高貴、慈悲、あなたは幸福をふりまく、移り気など。

誕生花は、5月20日、6月6日

毎日のお手入れで長持ちを

デルフィニウムは日持ちがとても良い!、、、とは言えませんが繊細な見た目ほどヤワでもありません。

お花屋さんで見かけることが多いスプレー咲きの場合、葉が多すぎると水上がりが悪く花の部分まで水が届きにくくなります。余分な葉を取り除いてから活けてください。枝分かれしている部分の葉を取り除くとスッキリして見えます。萎んだ花も優しく摘み取ってください。

また、茎が細く繊細な為活ける際や水替えの際の取り扱いに注意が必要です。

直射日光、エアコンの風にあたらないよう気をつけてください。

ドライフラワーにするとより長い期間楽しめます。

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