カーネーションお手入れ方法

開花時期 4月~6月
花の色 赤、ピンク、白、黄など
原産地 地中海沿岸、西アジア
分類 ナデシコ科、ナデシコ属
学名 Dianthus caryophyllus

母の日に贈る花としてのイメージが強いカーネーション。品種やカラーも豊富で一年中出回る為、花束やアレンジメントでとても人気高いお花です。

名前の由来

花の色が生肉の色に似ているということからラテン語で肉を意味する”carn”に由来する説、英国の詩人、エドマンド・スペンサーが宴会の場で酒の酔いを防ぐ為にカーネーションの花で冠"corona"を作ったことに由来する説など諸説あります。

花言葉・誕生花

カーネーション全体の花言葉は、無垢で深い愛。

花の色によっても様々で、

赤:母への愛

白:純粋な愛、私の愛は生きています

ピンク:女性の愛、熱愛、美しいしぐさ

黄:軽蔑

紫:誇り、気品

青(ムーンダスト):永遠の幸福

誕生花は、6月15日、(ピンク)1月11日、5月15日、(赤)5月15日、11月20日

毎日のお手入れで長持ちを

カーネーションの切り花は丈夫で、日持ちは約1週間から10日程。切り花延命剤や鮮度保持剤の使用はとても効果的です。しかし茎の節目で簡単に折れてしまうので、活ける際や水替えの際は注意が必要です。

購入後は水切りを行い、花瓶の大体半分~6割程の少し多めの水で活けてください。水切りの際は茎の断面が大きくなるよう斜めにカットし、水に浸かってしまう葉は取り除きましょう。

水替えの都度、茎を切り戻して切り口が新鮮に保たれるようにすると良いです。

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